「このままじゃ終わる。」
友達のストーリーを見ていると、
「内定もらいました。」
「就職先決まった!」
そんなストーリーが何人も流れてきた。
一方の俺は、朝食バイトを終えて家に帰るだけの毎日。
何もしていないのと一緒のような気がしていた。
浪人に失敗し、大学にも通っていない。
そこで初めて本気で思った。
「このままフリーターで終わるのは嫌だ。」
もちろん、フリーターという働き方自体を否定したいわけではない。
でも、何も考えずに毎日を過ごし、気付いたら時間が経っているような、
そんな未来だけは避けたかった。
危機感だけでは人生は変わらない
危機感を持つだけなら簡単だ。
SNSを開けば、自分より順調そうな人はいくらでもいる。
でも、そこで落ち込むだけなら何も変わらない。
俺自身も最初はそうだった。
「頑張らなきゃ。」
そう思うだけで何日も過ぎていった。
大事なのは、危機感を行動に変えることだと気付いた。
なぜブログだったのか

世の中には稼ぐ方法がたくさんある。
YouTube、TikTok、プログラミング、投資など。
でも、今の俺には現実的じゃなかった。
プログラミングは知識がない。
投資は元手もリスクも大きい。
大学にも入り直したい。
そんな状況で考えた時、一番現実的だったのがブログだった。
ブログなら初期費用が少ない。
俺は浪人に失敗している。
今後、模試の結果も、再受験も全部公開するつもりだった。
YouTube、TikTokは流れて終わる。
でもブログなら、自分の失敗も成功も積み重ねて資産にできると思った。
大学へ進学しても続けられる。
そして、うまくいけば収益だけでなく、文章力や発信力も身につく。
もし続けられれば、将来的に収益を生み続ける可能性がある。
「挑戦する価値は十分ある。」
そう判断した。
現実は甘くなかった
最初の記事を書くのに5時間。
二か月たってもPV、収益はゼロ。
「これをずっと続けるのか。」
「かなり厳しいかもな。」
「思っていたより何倍も難しい。」
そう本気で思った。
でも、それでも続けようと思った。
理由は簡単だ。
何もしない未来よりは、挑戦して失敗する未来の方が納得できると思ったからだ。
ブログは「稼ぐ手段」以上の価値がある
まだ俺はブログだけで生活できるほど稼げていない。
だから、当然「ブログを始めれば人生が変わる」とは言えない。
でも、一つだけ断言できることがある。
ブログを始めてから、自分の毎日の見方は変わった。
以前なら、ただ過ぎていくだけだった出来事も、
「これは記事になるかもしれない。」
と考えるようになった。
失敗も、挑戦も、悩みも、経験になる。
その視点を持てただけでも、始めた価値はあったと思っている。
さらには世の中の仕組みも理解できるようになる。
と俺は思う。
というのも今までは、困ったら何気なくGoogle検索をして、
自分の悩みを解決していた。
それがビジネスの世界だとも知らずに。
今度は自分が記事を出す側に回ったことで、
「読者が何を求めて検索するか」や、
「どうすれば悩みを解決する側に回れるか」
などを考えるようになった。
フリーターのまま終わりたくないなら
もし今、「何か始めなきゃ。」
そう思いながら何も行動できていないなら、一つ言わせてほしい。
完璧な選択肢なんてない。
ブログが全員に向いているとも思わない。
でも、「何も始めない」という選択は、状況を変えてくれない。
俺はブログを選んだ。
それが正解だったかどうかは、まだ分からない。
でも、一年前の自分と比べると、少なくとも前には進めている。
だからこれからも、結果が出るまで挑戦を続けるつもりだ。
あの日見た友達の内定通知。
正直、今でも現状に焦る。
でも今は何もしない焦りじゃない。
フリーターだから人生が終わるんじゃない。
「何も変えようとしないフリーター」で終わることが、俺は一番怖かった。
ブログを始めると決めた後、次に迷ったのが「無料ブログかWordPressか」だった。
お金を払ってまでwordpressでブログを始めた理由は次の記事に書く。


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