努力できず浪人に失敗した19歳が、再受験を決めた理由

再受験

浪人したのに努力できなかった

厳密にいえば、

苦しいことから逃げ続けていただけだった。

もっと言ってしまえば、

本気でやって落ちて、自分に能力がないと認めるのが怖かった。

昼過ぎに起きて、スマホを見て、気付けば夜。

「今日も何もできなかった。」

そんな日を何度も繰り返した。

結果は当然、不合格

合格発表の日、一人でウカロを開いた。

画面いっぱいに表示された「不合格」の文字を見て、何回も更新した。

「表示ミスかも」

そう思って更新を繰り返したが、何度見ても結果は変わらなかった。

あの時は、自分の人生が終わったような気がした。

それでも俺は、もう一度受験することを決めた。

この記事では、その理由を書こうと思う。

一番の問題は学力じゃなかった

浪人に失敗した原因は何だったのか。

最初は「頭が悪いから」と思っていた。

でも今は違うと思っている。

振り返ると、一番の問題は努力できなかったことだった。

教材を変えた。

勉強法も変えた。

でも変わらなかった。

変わっていなかったのは、自分の行動だった。

夜更かしして昼過ぎに起きる。

「明日から頑張ろう」の繰り返し。

結局、自分で自分をコントロールできなかったことが、一番の敗因だった。

親にもう一度お願いした

もう一度受験したい。

そう伝える時が、一番怖かった。

前回も応援してもらった。

お金も時間も使わせた。

その結果が不合格だった。

だから、断られても仕方ないと思っていた。

「ちょっと話があるんだけど夜話せますか」とぎこちなく話を切り出した。

親も何かを察して話す時間を作ってくれた。

その日の夜、

「本当に迷惑ばっかかけてごめん。もう一回受験に挑戦させてほしい。」

という謝罪とお願いをした。

正直、怒られると思っていた。

でも親の反応は違った。

「自分のやりたいようにやればいいよ。」

「お金で不自由にさせちゃってるのはごめんね。」

その言葉を聞いた瞬間、涙が止まらなかった。

謝るのは俺のほうなのに、

こんな俺に対して謝らせてしまっていることが本当に情けなかった。

でも親は、責めるよりも俺の将来を考えてくれていた。

もちろん条件はあった。

  • 必ず合格すること
  • 朝早く起きること
  • 模試の結果を共有すること
  • 家事を手伝うこと

前回と同じ生活をするなら認めない。

これが出来なかったら家を出て行ってもらう。

その条件は当然だと思う。何なら甘すぎるくらいだ。

今回は「気合い」ではなく仕組みを変える

前回も「頑張る」と思っていた。

でも、その「頑張る」は続かなかった。

だから今回は、気持ちではなく環境を変えることを意識している。

朝型生活。

早朝バイトで生活リズムを整える。

ブログで、受けた模試の結果を公開して退路を断つこと。

まだ結果は何も出ていない。

でも少なくとも、前回と同じことを繰り返さないための仕組みは作ろうとしている。


努力できなかった人ほど、原因を言語化するべきだと思う

もし今、「努力できなかった自分が、もう一度挑戦していいのか。」

そう悩んでいる人がいるなら、一つだけ伝えたい。

大事なのは、「受験するかどうか」ではない。

「前回なぜ失敗したのか」を言葉にできているかどうかだ。

失敗を失敗と認められて、それを糧に成功に変えることが出来れば、

その過去は失敗じゃなくなると思う。

俺の場合、敗因は学力ではなく、実行力と計画性のなさだった。

だから今回変えるべきなのは参考書ではなく、自分の生活だった。

まだ合格したわけじゃない。

この選択が正しかったかどうかは、来年の結果で決まる。

俺は模試の結果から受験の合否まですべてをここに乗せるつもりだ。

前回の俺は、「努力した結果、自分に才能がないと分かるのが怖かった」のだと思う。

今でもその怖さはある。

でも、逃げ続けても結果は変わらなかった。

だから今回は、逃げずに最後までやってみる。

来年この記事が笑い話になるのか、それとも黒歴史のまま終わるのかは分からない。

その答えは、来年の合格発表の日に出る。

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