なぜ人生を変えようと思ったのか
俺は浪人に失敗した。
大学にも行かず、定職にもついていない、
ただのフリーターだった。
友達と久しぶりに会うと、悪気なく
「お前大学どこなの?」
と聞かれる。
無駄にプライドが高い俺は、
笑ってごまかしたり、
嘘をついたりして、その質問から逃げ続けていた。
それが嫌で、友達と会うことすら怖くなった。
親に受験費用を出してもらい、恵まれた環境で浪人までさせてもらった。
それなのに努力できなかった。
そんな自分が情けなくて、毎日のように自己否定していた。
「何か変わらなきゃ。」
そう思いながらも、何をすればいいのか分からない。
そんな毎日を過ごしていた。
海外へ行こうと思った理由
そんな時、親からこんなことを言われた。
「少し海外に行ってきたら?」
「今悩んでることなんて、どれだけ小さいことか実感すると思うよ。」
さらに、海外で働いている幼馴染の親友からも、同じような内容のLINEが届いた。
当時の俺には、その言葉に賭けてみるしか思いつかなかった。
このまま何もしなければ、フリーターとして時間だけが過ぎていく。
それだけは嫌だった。
そこで受験のことはいったん忘れ、「海外へ行く方法」を調べ始めた。
ワーキングホリデー、ホームステイ、語学学校など、今まで知らなかった世界がたくさんあった。
調べているだけで、不思議と少しワクワクしている自分がいた。
最初はアメリカへ行こうと思っていた。
しかし予算の問題で断念することになる。
その経緯は次の記事で書こうと思う。
ここから人生を変えるための挑戦が始まる
出発まで残された時間はあとわずか。
少しでも自分のお金で行きたかったから、できる限りバイトを入れることにした。
それでも今の自分が稼げる金額には限界がある。
親から借りるお金と合わせて、予算は30万円。
その予算の中で、自分の人生を変えるきっかけになる国を探すことにした。
この日、人生が変わったわけではない。
でも、「人生を変えよう。」
そう自分で決めることができた最初の日だった。
この時はまだ、自分がセブ島へ行き、帰国できなくなりかけるトラブルを経験するとは思ってもいなかった。
ここから先も、成功だけではなく失敗も含めて、すべてこのブログに残していこうと思う。

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